お化け屋敷エヴァンゲリオン(ウィンチェスター☆ネルフ)

ある日父さんに呼び出されて第3新東京市ってところに行ってみると、そこにはお化け屋敷がありましたとさ。

#00001

「あなたが継ぐのシンジ君」

「男の子でしょう?」

余命いくばくの最後の力で手紙と遺言を残した父さん。

『なれ』

こうして、僕は司令になりました。


最少年司令伝説〜司令は14歳〜いいじゃない、秘密組織で親の七光りでもいいじゃない


「あの…」

「何? シンジ君」

14歳で公務員って……なれるんですか……?」

#00002

「あなたがなるのよシンジ君」

「男の子でしょう?」

こうして僕はエヴァとかいう化け物に改造されました


エヴァンゲリオンシンジ〜気になるあの子はうるとらまん〜


「あの…」

「何? シンジ君」

「やっぱり……ツートンカラーですか……?」

#00003

「ふっ……問題ない」

「男の子でしょ!」

そこには花嫁衣裳のロボットがいました。


恥らう 初号機(およめさん) 。100フィート(目算)の花嫁。


そしてシンジは花嫁を狙う雄(使徒)と熾烈な戦いを繰り広げます。しかし負けません、彼らには愛があるのです!


「あの…」

「何? シンジ君」

「もう僕は……ここにいたくありません……?」

#00004

「このためだけに……呼んだの?」

「そうだ」

目の前には1機の自転車。

わがままな初号機はシンジ君の作った電気でしか動いてくれません。


「あの…」

「何? シンジ君」

「……これ……ママチャリですか……?」

#00005

「開発は極秘裏に行われたわ……」

「顔……巨大な、顔……」

目の前に浮かぶ生首。

「体なんて飾りよ? 偉い人にはわからないのね……」


「あの…」

「何? シンジ君」

「赤木さんって……こう見えてガンダム直撃世代なんですか……?」

#00006

「なにしにきたの? 逃げに来たわけじゃないでしょう?」

今日のシンジ君は引き下がらない。

「そうです! あなたに求婚しにきたんです!」

「えぇ!? がびーん!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「がびーん……ですか……? やっぱ……いいです」

#00007

「守ったの? 彼を? いける!」

初号機のモーションであふれたL.C.L.で奈落のそこへ流れ落ちるシンジ。


「あの…」

「何? シンジ君」

「ちょっと……水かさ多すぎませんか……?」

#00008

「レイを起こせ」

「しかしいいのか碇……」

「問題ないさ」

突如初号機と共鳴、サードインパクトを起こす綾波レイ。


「あの…」

「何? シンジ君」

「父さんの問題ないって……信用できないです……」

「……ああ、私もよ」

#00009

「守ったの? 彼を? いける!」

がこぉん! うわぁぁぁぁぁぁ。

初号機が弾いた鉄筋は強化ガラスに当たり、結局シンジの真上に落下した。


「あの…」

「何? シンジ君」

「このロボットって……頭悪いんですか……?」

#00010

「……なにをしている」

「たはー」

「父さん……」

「迷ったのね……」

司令席後部にでてしまうミサトであった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「ここって……忍者屋敷なんですか……?」

#00011

「苦手なの? お父さんの事?」

「あの毛深い足、臭い口臭、脂ぎった肌、いやらしい目、ポマードの悪臭……えぇ、はい」

「あたしと同じ、か」


「あの…」

「何? シンジ君」

「僕も大きくなったら……あんなのになるんですか……?」

#00012

「赤木リツコよ、よろしく。あなたのお父さんの夜のテクニック技術開発部長よ」

リツコは平然と言い切った。

「あたしは口説きのシミュレート……作戦の」

ミサトは俯いた。

「父さん! 何のために僕を呼んだの!」

「実践のためだ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「実の息子口説いて……どうする気ですか……?」

「馬鹿が考えることは、私にはわかんないわよ」

#00013

「赤木リツコ……あなたの継母よ」

がこぉん! うおおおん!

「彼の気持ちを代弁したの!? いける! かまいませんね司令! 指輪は給料3か月分ですよ!」


「ねえ…」

「何ですか? ミサトさん」

「あの時さ……あなた、彼女の見てなかった……?」

#00014

「そのためだけに呼んだの?」

「そうだ」

「僕にこれに乗れっていうの?」

「そうだ」

「(聴いてるのか?)……あつはなついでんな

「そうだ」

かっ! ちゅどーん!

半端なボケにも厳しい使徒だった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「このギャグ? って……どのへんが面白いんですか?」

「えと……リツコ?」

「えっと……あ、そうそう、実験が」

#00015

「そのためだけに呼んだの?」

「そうだ」

「僕にこれに乗れって」

かっ!ちゅどーん!繰り返しネタは嫌いな使徒だった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「繰り返しっていうか……天丼にすらなってなくないですか?」

「あなた……お笑いマニアね?」

#00016

「シンジ君。使徒が満足するボケを提供するの。あなたしか出来ないのよ!」

「そんなの無理だよっ!なんで僕なのさ!」

「ここにいる人はみなサディス……もとい、突っ込みだからよ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「僕……ボケになればここにいてもいいんですか?

#00017

「苦手? お父さんの事」

「はい。父さんの僕を見る目が怖いんです。まるで愛でるようというか、欲望をぶつけてくるような」

「私と同じ、か」


「あの…」

「何? シンジ君」

「何で父さんは……あの歳であんなギンギンなんですか……?」

#00018

「人造人間エヴァンゲリオン。開発は極秘裏に行われたわ」

「まさか……これで僕を」

「そうだ」

「父さん!?」

「お前を世間の倫理観の手先より取り戻すためにこれを」


「「えぇっ!? そうだったの!?」」

がびーん!


「あの…」

「何? シンジ君」

ある意味……僕って愛されてるんでしょうか……?」

「大きく曲がってるけどね」

#00019

「女の子? ……怪我してるじゃないか!」

「メイクだ。そのほうが気分が出やすかろう」

「父さん!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これ……どういうプレイなんですか……?」

#00020

「ミサト……まーた迷ったのね? こっちよ」

「ここは? ……レイがたくさん!」

「?」

凄い迷い方をしてしまうちょっぴりお茶目な赤木博士だった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「……これ、1人貰っちゃったりできませんか……?」

「高いわよ」

#00021

「顔!? 巨大な、顔!?」

シンジの目の前には巨大な顔があった。

「なははは、いっけな〜い」

先ほどみた怪物の顔が。目と鼻の先に。

迷いに迷って非常口にたどり着いてしまうミサトだった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「あいつの手の先が何か光って……あっ

#00022

「EVA初号機発進!」

うぃぃぃーん、がこん! ぐき!

「く、くびがー!」

「初号機小破!」


「「えぇっ!?」」


「あの…」

「何? シンジ君」

「あの首って……飛んだりするんですか……?」

「シンジ君、エヴァには足はあるわ。偉い人は分かっているもの」

#00023

「エヴァ初号機発進!」

うぃぃーん、すぽーん! きらん。

射出口で泊まらず打ち出される初号機

「初号機リフトオフ!」

「初号機第一宇宙速度突破! 大気圏外に出ます!」


「あ……(雑音)…の…」

「何? シンジ君」

「地球って……(雑音)……蒼かったんですね……」

#00024

「エヴァ初号機発進!」

うぃぃーん、うぃぃぃーーーーん…………


「あの…」

「何? シンジ君」

「いつになったら……着くんですか?」

地上に出るまで約1時間よ

#00025

「エヴァ初号機発進!」

うぃぃーん、がりがりがりがりがり。

「せっ、背中がー!」

「これが科学の限界なのよ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これって……ただの設計ミスじゃないですか……?」

#00026

「しかし碇……」

かまわん

「私とひとつになりましょう?」

いきなり覚醒、道行く職員をL.C.L.にしてしまうレイだった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「もう少し……構って欲しいんです、こういうこと」

「奇遇ね、私もよ」

#00027

「エントリープラグ注入!」

つるっ。

「あ」

ごんっ、がしゃーん。

「パイロット心音微弱!」


「なあ、葛城……」

「何? 加持君」

「昔さ……こういうコントをやる芸人っていたよな……?」

「これでカナダライが振ってくれば完璧ね」

#00028

「赤木リツコよ。よろしく、碇シンジ君」

「あ、はい」

「僕は日向マコト。よろしく碇シンジ君」

「俺は青葉シゲル。よろしく」

「私は伊吹マヤ、よろしくね! シンジ君」

「俺は」

「私は」

「僕は」

「君は?」

……数時間に渡り挨拶を交わす羽目になるシンジだった。


「あの…」

「何? シンジ君」

アイドルって……こんな気持ちなんでしょうか……?」

「さあ……?」

#00029

「なんでっ、なんで僕なのっ!?」

「私は忙しい」

「私もちょーっち面倒臭い、かな? リツコ?」

「嫌よ、痛いの嫌いだもの」

さめざめと泣くしかないシンジだった。


「あの…」

「何? シンジ君」

「僕がイヤだってのは……却下ですか……?」

男の子でしょ

#00030

ネルフ本部最深部、禁断の扉が今開かれる。

「……! これは!」

「そう、ダミープラグ、その生産工場よ」

(中略)

「勝てなかった! 勝てなかったのよ! 胸の小ささも張りも艶も! だから壊すの……憎いから」

「あんた馬鹿よ……」


「あの…」

「何? シンジ君」

「父さんって……微乳派なんですか……?」

#00031

「父さん……!?」

一斉に振り向き「問題ない」と呟くゲンドウが其処一杯にたゆたっていた。

「だから、作ったの。あたしだけを見てくれるあの人を」

「あんた馬鹿よ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これが1000人揃えば……ロンドンが血の海になりますね……」

よろしい、ならばゲンドウだ(C)『HELLSING』」

#00032

「リツコさん……!!」

一斉に振り向き「無様ね」と呟くリツコが其処一杯にたゆたっている。

「だから、作ったの。ハーレムは男の人の夢なんでしょう?」

「あんた馬鹿?」


「あの…」

「何よ? シンジ」

「これ、1人……僕に……?」

「アンタ馬鹿ァッッ!?」

綺麗なハイキックがシンジをリツコの方へ飛ばす。

「そう……その手があったわ……あの人の子供ですものね。ねえ、シンジ君……年上の女の人は好き?

#00033

「リツコさん……!!」

一斉に振り向き「無様ね」と呟く様々な年齢のリツコが其処一杯にたゆたっている。

「数うちゃ当たる……あの人の好みに合わせたのよ」

「あんた馬鹿?」


「あの…」

「何よ? シンジ」

18歳くらいのを……1人……」

「まだ言うかッ!?」

#00034

「これは……おみこし?」

豪華絢爛な椅子を中心に据えた巨大な神輿がそこに鎮座していた。

「まさか」

「そうだ! それに乗るのだ!」

突如神輿の下から競りあがってきた屈強な男たちとゲンドウ。ふんどし一丁でみこしを担ぐ。


「あの…」

「何? シンジ君」

「あのふんどしの人たち……バイトですか……?」

正社員よ」

#00035

「俺の恋人をみてやってほしい……場所はシンジ君が知ってる。それと……もしまた会えたら……10年前に言えなかった言葉を言うよ」

「あんた馬鹿よっ……」


「ミサトさん、これ加持さんから」

そうしてテーブルに山と積る女性モノの下着。

「10年前からこつこつためた下着だそうです」


「あの…」

「何? シンジ君」

「この『MISATO』って金の刺繍がしてる黒いヒモパン、ミサトさんのですか……?」

#00036

「綾波ー!」

一直線に初号機に伸びて襲う光の糸状の使徒。

「ダメ……これは碇君を縛ってプレイしたいという私の願望……」


「あの…」

「何? アスカ」

「ファーストって……Mじゃなかったの……?」

フレキシブルなの、あの娘」

#00037

「市議会は形骸にすぎんよ」

(中略)

「実際はカスパーが市政を管理しているのだよ」

「……そうか、どうりで街の男の人は髭生やしてる人が多いんですねっ!」

「ええっ!?」


「赤木君…」

「何ですか? 司令」

カスパー止めない?

#00038

「停電?」

(中略)

「でも、流石ですね、司令と副指令」

「そうね」

「衆人の目を気にせず下着一枚になるなんて、自信がないとできませんよね!」

「あの人たちはプライベートではいつもそうよ」

「えっ……!?」


「あの…」

「何? マヤ」

「先輩……ああゆうのがスキなんですか……?」

やおい、って言うのよ、マヤ?」

#00039

「使徒を受けとめるぅ!?」

「ええそうよ。初号機がレシーブ、零号機がトス、弐号機がアタックで宇宙空間へ、いいわね、みんな」


「ねえ、アスカ…」

「何? ミサト」

「これが成功したら、あなたも東洋の魔女よ」

「はっ! これだからセカンドインパクト世代は」

#00040

「ダメです! メルキオールが使徒にリプログラムされました!」

(中略)

「メルキオール・バルタザールよ機密密情報の表示が提起されました!」

「いかん! 機密保持情報にはネルフ職員の嬉し恥ずかし秘密☆写真や、映像が!」


「「えぇっ!?」」


「あの…」

「何? シンジ君」

「こういうのって……ちゃんと訴えでた方がいいと思います……」

「同感だわ」

#00041

「いかん! 秘密保持情報にはレイちゃんドキドキ成長日記が!」


「「えぇっ!?」」

がびーん!


「いかん! 秘密保持情報には赤裸々! 趣味丸出しプレイ絵日記風映像ライブラリーが!」


「「えっ?」」

……?


「いかん! 秘密保持上にはユイとの甘酸っぱい生活の記録が!」


「「ああ……」」

ざわざわ……ざわざわ……


「あのー…」

「何だね? 青葉君」

「何で……あの変態が司令なんっスか……?」

「さあなあ、私にも解せんよ」

#00042

「拘束具が!」

「拘束具!?」

「そうよ、あれは装甲ではないの。私たち科学者が日ごろの鬱憤を晴らすために初号機を苛めて楽しむためにつけたものなのよ」


「あのさ…」

「何? アスカ」

「リツコって……淡々と変なこと言うわよね……?」

「それが味だから」

#00043

「レイ……ドグマに降りて槍を使え」

「はい」

紅い槍を構え零号機が地上に姿を現した。

そして助走をつけ


たっ、たたっ、ガッ!


槍を地面に突き刺した方と思うと高跳びの要領で宙を飛んだ。


ひゅるるるるるるる……カキーン!


「零号機のドロップキックにより使徒消滅、零号機は月周回軌道に入りました」


「あの…」

「何? 日向君」

「あの質量を持ち帰る技術は……今のところありません……」

「どうせ、気が済めば帰ってくるわよ」

#00044

「碇、どないやってもええからワイをなぐれ!」

「うん……」

どごおっ!

突如アスファルトをついて天を突く巨大な手。そして鈴原少年はきらりとお空の星になった。

「まさかっ、初号機が彼の気持ちに反応したのっ!?」

「「えぇっ!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「コレできるのに……僕、乗らなきゃダメなんですか……?」

#00045

「じゃぁなぁ碇惣流と綾波によろしくー!」

「おみやげは買ってきてやるよー」

彼らが帰ってくると、そこにはお腹の膨れたパイロットが2名。

「よろしくって言われたから・・・僕・・・がんばったんだ」

「でええええええええ!?」


「あのさ…」

「何やねんこの鬼畜!」

「子供って生まれるまで十月十日かかるって……知ってる……?」

「あっ……」

#00046

「弐号機、着艦しまーす!」

ずんっ!勢いそのままに船を踏み抜き海中に沈む弐号機。

「ちっ、食べすぎかっ……」

「はあっ!?」


「あの…」

「な、何? シンジ」

「エヴァが食べすぎですか?……アスカが食べすぎですか……?」

こんなところ(太平洋上)で死にたいのね?」

#00047

「ダメです! これ以上はもう持ちません!」

「あと五百、お願いします」

「今度は人が乗っているんですよ!?」

「かまわないわ。あの子には加持君との一日を奪われたもの」


「「えぇっ!?」」

がびーん!


「(雑音)あのさ…」

「何? ……アスカ?」

「それをそこで言うってことは、もう辞めて帰ってこいってことね……?」

「あっなにこれオフレコじゃなかったのぉ!?」

#00048

「今動かなきゃなんにもなんないんだよぉ!」

トクン……

「初号機! 恋心に目覚めました!」

「「えぇっ!?」」


「司令…」

「何だ? 加持君」

「委員会に……どうやって説明するおつもりで?」

「大丈夫だ、まだ天使の絵が描いた便箋を残してある」

#00049

「あら副指令、おはようございます」

(中略)

「碇は今上だよ」

ふと気配を感じて天井を見上げる一同。

変な網目模様の入ったスーツをきたゲンドウが張り付いていた。

「碇の奴め、映画に影響されたと見える」


「あの…」

「何? シンジ君」

「あのスーツって……誰が作ってるんですか……?」

「ほら、そこに猫の尻尾付きの黒革ボンデージ着た変態がいるでしょ?」

#00050

「ダメ、これは碇君と一緒にいたいという私の気持ち」

(中略)

「綾波ー! 僕もフィールドの中にいるんだってばー!」

「心中する気!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

Mもあそこまで行くと……ヤバくないですか……?」

#00051

「センセぇ、何見とんねや?」

(中略)

「僕が見てたのはスクール水着さ。あぁ、あの片紐、胴体部、局・部・の・ふ・く・ら・み〜!!」


「あのさ…」

「何? ケンスケ」

「お前……さすがエヴァパイロットだよ……」

#00052

「そうそうシンジ君これレイに渡しておいてくれる?」

(中略)

「いや、あの、その! 違うんだ!」

「何が?」

「ただ……ただ……こないだ父さんとアレなホテルに行ってたから、母さんって呼ぶ事になるのかな、って」

「悪いけど急用を思いだしたから帰るわ」


「あの…」

「何? 碇君」

「帰るも何も……ここ、綾波の家だよ……?」

#00053

「ひょっとしてシンちゃぁん……」

「いえ、こないだ加持さんとネオン街の方へ消えていったから何してたのかなぁ、って」

「ちょーっち用事思い出したから行ってくるわ」

「ミサト、懐からサバイバルナイフが覗いてるわよ」


「ねえ…」

「何ですか? リツコさん」

うまく使いこなしてるって感じね……さすがあの人の子だわ」

#00054

「綾波? 碇だけどー。入るよ?」

(中略)どさっ!

「……揉んでくれる?」


「綾波?碇だけどー」

(中略)どさっ!

コチ、コチ、コチ……

「ざ・わーるど……」


「あの…」

「何? シンジ君」

「どう返されても……やっぱり気まずいです……」

あの子を頼るのが間違ってるわ」

#00055

「綾波は何故、エヴァに乗るの?」

「痛みをくれるから」

「え?」

「おしおきしたり、されたり……楽しめるもの」


「あの…」

「何? シンジ君」

「僕……もうついて行けません……」

#00056

「ヘロゥミサト! 元気してた?」

(中略)

「み、みせパン?」

ばきぐしゃ!

「見物料よ、安いもんでしょ」

「わしかて見せたるわい!」

「しょ、勝負パンツ!?」

「いやぁぁ変態!」


「ヘロゥミサト!元気してた?」

(中略)

突起物!?」

ばきぐしゃ!

「見物料よ、安いもんでしょ」

「わしかて見せたるわい!」

「お、女モノ!?」

「いやぁぁ変態!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「何で……前半で止めとかなかったんですか?」

#00057

「サードチルドレン、碇シンジ。出頭せよ」

(中略)

「初号機初陣における、器物破損、障害、殺害、公共物破壊、etc……。これらは全て犯罪だ。なにか言いたい事はあるか」

「なっ……!」

「初号機初陣における人件費、光熱費、慰謝料もろもろはお前の支払い義務になる。なにか言いたい事はあるか」

「なっ……!」


「あの…」

「何だ? シンジ」

「……給料は?」

「えーと、あ、どうなった? 冬月?」

「えっと……そうだ、私は上に行かないと」

#00058

「国が一つ傾くよ」

(中略)

「左様、われわれの急務はシンジ君の筆おろし及び子作り奨励だ」

「わかっています」

「なにぃっ!?」


「国が一つ傾くよ」

(中略)

「碇、息子に玩具を与えるとは何を考えている」

「本人が欲しがったものですから」

「なにぃっ!?」


「あの…」

「何だ? 碇」

「ボケきれぬのなら……ボケなどやらねば良いのですよ……」

#00059

「初号機初陣における(中略)マントルが一つ傾いたよ」

「なにぃっ!?」


「碇よ…」

「何ですか? 委員長」

「今回は私の勝ちだ」

「暇なのですか?」

#00060

奴の第一印象は「嫌な男」だった。

「どうも。先生の噂はかねがね聞いております。女生徒の下着泥でここにご厄介になっているそうで」

「ふん……」


「あの…」

「何? シンジ君」

「副指令……迎えに行ったんじゃないんですか……?」

「細かいわねこの子は」

#00061

奴の第一印象は「嫌な男」だった。

「どうも。(中略)なんでもトレンチコートの下は真っ裸が信条とか。良い趣味をしておられる」

「ふん……」


「あの…」

「何だね? シンジ君」

「今も……服の下は裸なんですか……?」

「ここ50年ほど、下着を着けたことがなくてね」

#00063

奴の第一印象は「嫌な男」だった。

「(中略)このたびは女生徒百人目に振られたとか。いやはや、ご愁傷様です」

「ふん……」


「あの…」

「何だね? 青葉君」

「碇司令の奥さんで……通算何人目ッスか……?」

#00064

「分裂したぁ!? なぁんてインチキ!」

(中略)

「わっ、なんだこれ!」

シンジの部屋であった空間にひろがる一面バームクーヘンの海。

「アタシ今日からここで暮らすから。バームクーヘンはドイツ人の必須食料よ?」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? アスカ」

「これ……ドイツ人が見たら怒り狂うわよ……?」

#00065

「分れ(中略)

「わっ、なんだこれ!」

葛城家に溢れる芋、芋、芋。

「アタシ今日からここで暮らすから。ジャガイモはドイツ人になくてはならないものよ?」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? アスカ」

「これ……割と合ってるっぽいのが痛いわ……」

#00066

「アンタがファーストチルドレンね。……仲良くしましょ」

「命令ならそうするわ。いえ、ぜひ命令して。支配して頂戴、女王様ッ!


「あのさ…」

「何? アスカ」

「あの子……いつもああなの……?」

「だいたいね」

「……どう位置づけたらいいか……」

#00067

「いやぁぁ格好悪い!」

「だるまみたい」

「まさかあのときの子供がっ!?」


「あの…」

「何? 碇君」

「紛らわしいこと言うの……止めてね?」

#00068

「ジャイントストロングエントリー!」

(中略)

「初号機プログレシブナイフ投下!」

ぶんっ、すぱっ。

!?

ケーブル断線!」

「いやああああああ!!」


「あの…」

「何よ? シンジ」

「で……結局僕がB型装備で突入したんだけど……?」

「つべこべ言ってると増やすわよ、ほら、次のボール、来るわよ」

「何で当てる練習じゃなくて避ける練習なのさ!」

#00069

「ジャイアントストロングえんとr」

ぱくっ。突如マグマ水面に現れ二号機を掻っ攫った使徒。

「に、弐号機ロストしました」


「あの…」

「何? シンジ君」

「結局僕がB型装備で突入したことについては……?」

「それ、どの辺が面白いの?」

#00070

「戦車隊壊滅、砲爆撃もまるで効果なしか」

(中略)

「N2地雷を使う気!?」

(中略)

「怪我してるじゃないか!」

「使徒と同様に砲爆撃、N2地雷をうけたからな」


「あの…」

「何? 碇シンジ君」

「この子……何でできてるんですか……?」

#00071

「だが碇君、君になら出来るのかね?」

「そのためのネルフです」

「くっ、期待しとるよ」

「そのためのネルフです」

「碇、どう対処する」

「そのためのネルフです」

……ごすっ

「そのためのねるふです」

「……碇め、身代わり人形をおいてシンジ君を迎えに行きおったな……!」

「「えぇっ!?」」


「あの…」

「何だ? シンジ」

「いや……何かおかしい気が……」

「何を言う。早く乗れ

#00072

「15年ぶりだね」

「あぁ……借金の取立て最終手段、使徒だ」

「「えぇっ!?」」


「あの…」

「何? シンジ君」

「あれが噂の……『私、取り立てる人!』ですか……?」

「配る人と踊る人と貸す人は美人なのにねぇ……」

#00073

50年ぶりだね」

「……」

司令席に居座りポーズを決める人物はミイラと化していた。

「碇め、儂より先にくたばりおって」

「「えぇっ!?死んでたの!?」」


「あの……葛城さん?」

「何ですか? 碇さん」

「私の祖父は、どこにいるんですか……?」

「私の母が言うには……ここらしいんですが、なにぶん歳なもので」

#00074

「ひらけひらけひらけひらけひらけ!」

(中略)

カッ!!

ざばー!

「弐号機のフィールドで海が割れました!」

「「えぇっ!?」


「あのさ…」

「何? アスカ」

「何ていうか……聖書つながりってこと……?」

「だいぶ遠いけどね」

#00075

「ひらけひらけひらけひらけひらけ!」

(中略)

カッ!!

「ヘブンズドア開きます!」

「何事!?」


「あの…」

「何? ミサト」

「割と……簡単にできてるもんなのね……」

#00076

「停電!?」

(中略)

「行き止まり?」

「通気ダクトを破壊して道を作りましょう」

どこからともなく取り出される手榴弾

「ファーストって手段選ばないタイプね」


「あの…」

「何? 青葉君」

「通気ゲート爆破!……テロでしょうか……?」

「いえ、恐らく」

「あの子だわ」

#00077

「停電!?」

(中略)

「どきなさいよ!……あれ?」

ガンガンガンバキャッ!ぷしゅーぶすぶす。

改札に突き刺さるアスカ嬢のおみ足

「ほらやっぱり壊れてるわよ」


「あの…」

「何よ? シンジ」

「何ていうか……その靴……?」

「ああ、リツコが」

「あ、もういいよ、わかったから」

#00078

「停電!?」

(中略)

「かまわないから突っ込めぇ!」

「了解!」

ブォォォンドガン!

本部内で迷っているチルドレンを突き飛ばして進む選挙カーだった。

「いやぁぁぁぁ人ひいてるぅぅぅぅぅとめてぇぇぇぇぇぇ」


「…」

「どうしたの? 綾波」

「いい、仕事だから……いい、仕事だから……」

「ちょっと待って手榴弾はちょっとほんと頼むから」

#00079

「停電!?」

(中略)

「覗いてるんじゃないわよ!」

ドカドカ……ゴバン、がらがらがら。

「あなたたち……!?」

話すまもなくケージの底へと落ちていくチルドレン。


「ねえ…」

「何? ミサト」

「私が乗っても……動くかな?」

「駄目よ。あなたのプラグスーツ姿なんてOVAじゃないと無理だわ」

#00080

「誤報だ、故障だ。委員会にはそう伝えろ」

(中略)

「……MAGIにはね、母さんが眠ってるの。愛人としての、百合としての、ショタコンとしての母さんがね」


「あのぅ…」

「何? マヤ」

「何というか……ネルフの伝統なんですか……?」

#00081

「年上の親父趣味ですか? 後輩ですから応援はします、でも、納得はできません」

「潔癖症はね、つらいわよ?」

「……」

テクニック重視になったときに分かるわ、それが」


「あの…」

「何? シンジ君」

「そんな……凄いんですか……?」

「ええ、あなたのお母さんが結婚した理由がわかったわ」

#00082

「中2の女の子と男性の取り合いで若返り薬の開発……ですか? 自分の仕事はします、でも、納得はできません。明らかに肌の張りとか違うじゃないですか」

「正直者はね、辛いわよ?」

どこからともなく取り出される怪しい液体を吐き出す注射器

「酷い目に逢ったときに分かるわ、それが」


「あの…」

「何? シンジ君」

「だから……マヤさん1週間部屋に篭りきりなんですか……?」

#00083

「あら? レイちゃん。どうしたの? 迷った?」

(中略)

「所長がいっているもの。婆さんは乳が垂れてるとか、化粧が厚いとか下腹が出てるとか、あれが「おばはん」っていうんだよって……カハッ」

「あんたなんか死んでも変わりはいるのよ」


「ねえ…」

「何? おばはん」

「……脚色してるでしょう……?」

「ごめんなさい、こういう時どういう顔したらいいのきゅ

#00084

「余計なお世話よばあさん」

(中略)

「やっぱりどうせなら親子どんぶりがいいよねとか、娘の方がいいかもとか……キャッ」

「レイちゃん? 所長はどこかしら?


「あの…」

「何? シンジ君」

「じゃあ、父さんの火傷って……?」

「ええ、母さんがやったのよ」

#00085

「どうだ? サードチルドレンの感想は?」

(中略)

「だが彼は会って3日でファーストチルドレンを奴隷化、今も一日に一人ずつ本部職員を落としてるらしいぞ」

「うそっ!?」


「なあ」

「何ですか? 加持さん」

「葛城は……置いといてくれないか……?」

#00086

「じゃーなー葛城ー。俺さきにいくわー」

バラララララ。

ぱくっ。

使徒に飲み込まれるヘリコプター。

「く、喰いよった」


「あの…」

「何? シンジ君」

「あの……光の十字架って……」

「さ、サードインパクt」

#00087

「停電!?」

(中略)

「ダクトを破壊しましょう」

破壊され続け人が立って進めるほどになる壁。

「あ、綾波、もういいよ」

「いいえ、まだよ」

「ファーストって手段が目的になるタイプね」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これ……お金……?」

「ああ、司令から出てるわ」

#00088

「停電!?」

(中略)

「ダクトを破壊しましょう。棒がないわ。碇君、初号機を覚醒させて頂戴」

「ファーストって手段選ばないタイプね」

「えぇっ!? コメントそこなの!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「アスカって……微妙に突っ込み外しますよね……?」

#00089

「停電!?」

(中略)

「気にせず脱げばいいさ」

「それもそうね」

すっぽんぽんになるミサト。

発見時の惨状より婦女暴行容疑で連行される加持だった。


「あの…」

「何? 加持君」

「なんつーか……何で……?」

「私にも体面があるのよ」

#00090

「さぁ私をユイのところへ導いてくれ」

「んっ……ダメ。碇君のほうが上手だもの……」

「待ってくれレイ!」


「あの…」

「何? 碇君」

「僕……綾波の胸に手突っ込んだこととかないよ……?」

「ああ、口実

#00091

「お待ちしておりましたわ」

(中略)

「赤木君、君は本当に……金髪が似合っているよ」

「……うそつき」


「あのさあ…」

「何? ミサト」

「一応……自覚はあるのね……」

#00092

「お待ちしておりましたわ」

(中略)

「赤木君、君は本当に……眼鏡がデフォルトならばど真ん中ストレートだったのだがな」

「……うそつき」


「あの…」

「何? シンジ君」

「本当は……何がストレートなんですか……?」

見れば分かるわ」

#00093

「先生、後を頼みます」

「ユイ君によろしくな」

にやり。

「待て碇! ユイ君に何をするつもりだ!」

「ふっ、問題ありません」


「あのー」

「何だね? 青葉君」

「つーか夫婦だから別に問題ないんじゃないッスか……?」

「それもそうか」

#00094

「ダメだ、電話も通じない」

(中略)

ひゅるるる、どどんぱーん!

「花火!?……なんだあれ、パレード?」

「ようこそ碇シンジ君」の文字がかかった横断幕。

「……とりあえずシェルターに行こう」

怖くなって逃げ出すシンジだった。


「あの…」

「何だ? 赤木君」

さすがにやりすぎでは……?」

#00088

「使徒を倒さねば我々に未来は無い」

(中略)

「うでがー!」

「あなたの腕じゃないのよ!」

「めがー!めがー!」

「あなたの眼じゃないのよ!」

「頭がー!顔がー!」

「あなたのじゃないのよ!」

(中略)

「彼、目を覚ましたそうよ。ただ、酷くEVAに拒絶反応を示してね」

「なにがいけなかったのかしら……」


「あのさ…」

「何? ミサト」

「あの子の腕じゃないのよね……?」

「ああ、神経はつながってるけど?」

「ああ……ちょっと私病院行ってマッハで土下座してくるから」

#00096

「かまわないから突っ込め!」

(中略)

「本部初の被害が、人、それも本部職員とはな。やりきれんよ」

「何時の世も真の敵は人だよ」

「えぇっ!? それだけ!?」


「あのさー…」

「何? アスカ」

「遠いネタで恐縮なんだけど、今あたしたちが抑えてる手榴弾女……解放していい……?」

#00097

「ゼーレめ、ここで事を起こすつもりか」

(中略)

「月、周回軌道より飛来する物体が! これは……月です!」

「まだだ! ショックアブソーバーを最大にすれば耐えられる!」

「「えぇっ!?ってかもうなんでもいいや」」


「あの…」

「何? シンジ」

「それで……これ……?」

ぽっかりとクレーターをうがたれた北半球。

「さすがに月は無理よねぇ……」

#00098

「アスカぁ……起きてよ……また僕を、馬鹿にしてよぉ!」

(中略)

「俺は……最低だ」

散々顔中に落書きされたアスカ嬢。

「あんた何してくれてんのよ! 普通もっと違うところに眼がいくでしょうがぁ!」

「えぇっ!? 起きちゃうの!?」


「あのさ…」

「何よ? シンジ」

「言われたとおり……胸にも落書きを……」

あっ……ってそうじゃない!」

#00099

「大人のキスよ」

(中略)

「どうしようもないじゃないか」

ごごごごご、ばきっ、がらがらがらがこぉん! だくだくだく。

初号機の飛ばしたベークライトの破片で頭部裂傷。意識が遠くなるシンジ。


「あの…」

「……(キュピーン)」

「なんていうか……大雑把すぎ……」

#00100

「動け動け動け動いてよぉ!」

カッ!グォォォン!

「そんな、動くはずないのに……」

「弐号機起動、血をだくだく流しながら使徒に蹴りを入れました!」

「そっち!?」


「あの…」

「何? 日向君」

「こんな時まで……他人頼みですか……?」

『ちょっと! うわなにこれやめてちょっとかってにうごかあああああ!

#00101

「弐号機が動いた!? パイロットもいないのに。アスカは?」

「303号室に……これは!?」

「シンジ君!?」

オナニー現場を映像一杯に映し出されてしまうシンジだった。


「ちょっと!」

「うわっ! ミ、ミサトさん?」

「今から戦闘なんだから出すんじゃないのよ!」

「……すいません……驚いたら……」

「……言わなくていいわ……ごめんなさいね」

#00102

「ミサトが日本人はカタチからって」

ジュリア〇の格好で現れるアスカとシンジ

「フケツよぉー!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「この変な台と扇子……何なんですか?」

#00103

「準備完了いつでもいけます」

カチッ、ブゥゥゥン……

「被害は?」

「日本中の電力がカットされています」

「あ、あたしじゃないわよ」


「あの…」

「何? 日向君」

「……(疑念の視線)……」

あたしじゃないったら!

#00104

「準備完了」

カチッ、……カッちゅどぉぉん

「ネルフ本部自爆を確認しました」

「あ、あたしじゃないわよ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「そこ……どこですか……?」

「へ?第弐発令…」

確信犯よね?」

#00105

「招待状?」

お披露目の会場へ行くと体育館並みの広さ一杯に広がる大きな特注テーブル。字がかすむほど遠い中央には「ようこそネルフ御一行様」のプレートとビール瓶が一本。

「えぇっ!?ここまでする!?」


「あの…」

「何? ミサト」

「あんまり……カッカしちゃダメよ……?」

「どうして?」

「いや、だって手にそんな」

#00106

「みっみっミサトさん!」

(中略)

「それより前隠したら?」

「フォォォそれは私のおいなりさんだ」


「あのさ…」

「何ですか? ミサトさん」

「それ……誰がしろって?」

「あの……父さんが……」

「そう……」

#00107

「みっみっミサトさん!」

シンジの足元を通り過ぎざまシンジの一部をみやり「ふっ」と一笑にふして冷蔵庫にもどる幼女型レイ。

「あぁ、彼女汎用ペット型小型レイちゃん試作型よ。おそっちゃだめよん」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これ……幾ら……?」

それ、あなたのお父さんが売約済みだから

#00108

「一個中隊も壊滅か」

(中略)

BB弾と爆竹の使用許可が下りた」

「あの爆発だけりはついてる」

「何故だっ!?」

「えぇっ!?本気なのっ!?」


「南極で神様を拾ったの…それがBB……」

「ねえ……」

「何? ミサト」

「冗談……よね……?」

「どうして?」

「ごめん、ちょっと辞表書いてくる」

#00109

「男の子でしょ!」

(中略)

「我慢なさい男の子でしょう!」

(中略)

「初号機暴走!?」

「僕は体は男でも心は女の子なんだー!」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何だね? 葛城君」

「シンジ君って……?」

「奴には失望した」

#00110

(日記より一部抜粋)

「チルドレンって本当凄いんだよなぁ。碇も、綾波も惣流も。あいつらがきてから女子は妊娠騒ぎでどんどん減っくし男子は衰弱で入院。避難訓練も殆ど緊張感なかったよ。一クラス分も人がいないんだもんな」


「これはいかんな」

「左様、シナリオを大きく超えた出来事だよ」


「碇…」

「何ですか? 委員長」

「本当は……誰がやった……?」

「何のことですか?」

#00111

「人類は闇を恐れ火を手に入れたわ」

チルドレンの見つめる先で爆発炎上する都市。

「そう、そしてモノが爆発倒壊し、燃え上がる様を芸術とみるようになったの」

「てっつがくてきぃ」


「ねえ…」

「何? 葛城1尉」

「どうしたの? ミサト」

「街を火の海にした言い訳は……それで終わり……?」

#00112

「AT-フィールドは中和してるはずなのに……!!」

(中略)

スパっ、プシュー!!

「使徒活動を停止!」

「血を見て貧血、嘔吐感に襲われた模様!」

「えぇっ!?」


「あのね…」

「何? 伊吹2尉」

「何だか……あのエヴァとは仲良くなれそうな気がするの……」

「そう、よかったわね」

#00113

第11使徒襲来。年柄にもなく慌てる冬月副指令。

「誤報だ、故障だ。ええい! 冗談だ! ついだ!」


「あの…」

「何だね? 赤木君」

どれですか?」

#00114

「アタシの華麗なテクニック見せてあげるわ!」

(中略)

「いくわよっ!」

「え?」

「問題ないわ!一キロまでなら!」

モニターには物凄い勢いの足踏みのような歩行で水上歩行を始める弐号機の姿が。


「あの…」

「何? シンジ君」

「彼女……どこ支部から来たんでしたっけ……?」

「ええと……たぶんドイツだと……あれ? 中国支部って書いて……あれ?」

#00115

「砲手は初号機に担当してもらうわ」

(中略)

「これはレイの方がより痛みを快感と受諾して長時間絶えられる事から決められました」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? 碇君」

「本当に……いいの……?」

「いい、趣味だから」

#00116

「次の目標は間違いなくここね」

(中略)

「こんなこともあろうかとぉ!」

それはもう嬉々として取り出される謎のスイッチ

「本部大深部にしかけられたロケットブースターによって本部を宇宙へ運ぶためのスイッチよ。これで宇宙も夢じゃなくなったわ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「そんな暇があったら……このポンコツを飛べるようにしてください……」

#00117

「分裂したぁ!?」

「このぉ!」

高速で振り回される斧。

「使途百二十五分割されました!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「何か……この細切れの奴がもぞもぞしてて……あっ(ぷちっ)」

#00118

「無様ね」

(中略)

「パイロット両名、君たちの仕事は何だ」

「EVA同士の合体ができるようにする?」

「使徒の奴隷化でしょ?」

「……もういい」

「えぇっ、諦めちゃうの!?」


「あの…」

「何? レイ」

女王様探しだと思います」

「ええ、うん、分かったから帰りましょう」

#00119

「誤報だ、故障だ」

(中略)

「MAGIにはね、母親しての僻み、女としての妬み、科学者としての嫉みが眠ってるの」


「あの…」

「何? マヤ」

「先輩のお母様って……ジェラシーの塊なんですか……?」

「ええ……その被害妄想は尊敬すらしていたわ」

#00120

「で、ユニゾンの特訓はうまく言ってるんですか?」

「見た方が早いわ……呟きシロー!」

「「あのね、そのね……」」

「いっこく堂!」

「……あれ?……声が」

「ギター侍!」

「残念!」

「〇〇切り!!」

「……こんな感じなのよ」

「シンジが悪いのよ!ギター侍といえば残念にきまってるでしょ!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「2015年まで…………?」

「もう言わなくていいのよ、シンジ君」

「あはは、こんな芸人いたなあ。……で、葛城? いったい何の練習なんだ? これ」

#00121

「綾波ー? 碇だけど……」

(中略)

「ごめん、勝手に片付けたよ。ゴミ以外は触ってないから」

「……窓のサッシに埃が残ってるわ」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? 碇君」

「こ……小姑……?」

「な、何を言うのよ」

「赤くなる話題じゃないよ、綾波」

#00122

「綾波ー?」

(中略)

「……ごめん、勝手に片付けた……よ」

「そう」

目の前に大量に置かれる盗聴器やら盗撮カメラの数々。

「まったく、誰がこんな……」

「なぜそういうことをするの?」

「えっ?」

せっかく楽しんでたのに」

「えぇっ!?」


「ケンスケ…」

「何だ? シンジ」

「こ、この写真って……?」

「ああ、需要と供給って奴さ。あ、買うの? まいどありー♪」

#00123

「ユニゾンの特訓よ!」

(中略)

ジャーごぼごぼ。

「ん……ッッ!」

「…………」

「……ママ」

「!……ふぅ……なんだよ、自分だって子供じゃ……」

「……どうして……なんて剃って……るの、ママ……?」

「!!(えぇっ!?)」


「あの…」

「何? シンジ君」

「アスカのお母さんって……いえ、なんでもないです……」

#00124

「遺言だよ」

「…………」

「…………」

「…………」

「…………っくしゅ! あ」


「あの…」

「何? カヲル君」

「もう一度始めからいいかな?」

「……(ぷちっ)」

#00125

「どう?レイ。久しぶりの初号機は」

「……臭くて苦い。碇君の味がする」

「えぇっ!?」


「赤木博士…」

「何? レイ」

イカり君の匂いがします」

「綾波! アクセントの場所おかしいよっ!?」

#00126

「はっ! お望みどおり……回も垢を落とされて生まれたまま(中略)」

「しくしくしく」

「なによシンジ」

「……汚されちゃった……許してって言っても念入りに洗われちゃったよ……」

「……」

「……」

がたっ

「ごめんなさいこんな時どんな顔したら」

「よだれ出しながらのぞかないでよぉ!」


「あの…」

「何? アスカ」

念入りって……いったいどのへ……」

「アスカまでなんなんだよ!」

#00127

「前は15年のブランク(中略)女性に嫌われるタイプね」

「あら、けど私は好きよ? あのカタチ」

「私も好きだけどね」

「あの、ミサトさん、戦闘の指揮を……」

「適当にきとうぶぶんに攻撃!」

「!!(名称それに決定なんですか!?)」

だだだだだ

「!? 第四使徒が位置を変えました! 弾丸、目標のり、りんこ……駄目です! 私これ以上読めません!」


「あの…」

「何? シンジ君」

「エロぼけてないで……ちゃんと指揮取って下さい……」

#00128

「顔……巨大な、ロボット?」

「心配する事はないわ。そのロボットは既に死んでいます」

「シンジ君……これが降ってこなければ誰もラピュタの存在を信じなかったわ」

目の前には、3メートルくらいのロボットが。

「って僕これに乗るんですか?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「なんで僕……スカート……? それにそのスーツ……」

「シンジ君、私も古い秘密の名前を持っているのだ」

#00129

「エヴァ初号機、リフトオフ!」

「シンジ君、まずは歩く事だけ考えて」

「歩く……」

「使徒に熱源反応!」

「チッ、仕方がない、なぎ払え! それでもこの世界で最も邪悪と言われた一族の末裔か!

「なぎ……え?」

かっちゅどぉぉぉん!

初号機は口からビームを吐き出しそこらを一瞬で灰に。


「あの…」

「何? シンジ君」

「これって……別のアニメじゃ……?」

「大丈夫、中の人は同じだから」

#00130

「顔、巨大なロボット?」

「わいロボちゃうでー」

「関西弁!?」

「彼はケロちゃん。あなたのパートナーよ」

「彼といっしょに使徒と呼ばれるクロウカードの化身を捕まえる事があなたの使命よ、さあこれを」

そして手渡されるステッキ。


「あの…」

「何? シンジ君」

「なんで……こんな魔法少女ファッションを……?」

「可愛いやないか、なあさくら

「誰がさくらですかっ!?」

#00131

「顔……ロボット!?」

(中略)

「そうだ。お前がこれに乗るのだ」

「なんで僕を呼んだのさ!」

連邦の紫の悪魔と呼ばれる為にだ」

「宇宙進出!?」


「あの…」

「何だ? シンジ」

「ガンダムって……白じゃ……?」

「ああ。足さえなければな……」

「いや、要ります! ああ手もケーブル付けなくていいですから!」

#00132

「拘束具が!」

「拘束具!?」

(中略)

あの子を解き放て! あの子はロボットよ!」

「黙れ小娘! お前にあの可哀相なロボットたちがいても、人間は大地を離れては生きられないのよ!

「何度でもよみがえるさ! 動かないエヴァはただのエヴァだ!」


「なあ…」

「どうしたんだ? マコト」

「あれ……いったいどれがどれなんだ……?」

「センパイ……もうネタが混ざってわけがわからなくなってます……」

#00133

「顔、巨大な顔!?」

(中略)

「そうだ! お前が操るのだ!」

おもむろに近づくリツコ、その手には糸が。

「さ、これが操り糸よ」

「必殺技には、れざあましおうと……」

「マリオネット!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「そこの女の子って……?」

「ああ、彼女は綾波レイ、しろがねよ」

あるるかぁん!

#00134

「顔、巨大な顔!?」

(中略)

「汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン、の武装錬金よ!」

「きたるべきヴィクター戦にそなえて開発は極秘裏に行われたわ」

「う、打ち切り!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「全何話ですか……?」

「大丈夫、ちゃんとラストにはレイとのキスシーンを準備してあるから」

#00135

「どう?レイ初めて乗った」

(中略)

「……碇司令にされてる感じがする」

無言でL.C.L.濃度を上げるリツコ。

「うがぼっ」


「あの…」

「何? マヤ」

「気持ちはわかります。でも納得できません」

「馬鹿にされたと感じた時にわかるわ、それが……そんな感じになるわけあるかこの小娘ッ!」

#00136

「碇君、初陣における」

(中略)

碇シンジ♀化計画。これこそが我々に残された最後の希望、本作品の萌え所なのだ」

「承知しております」

「……(碇と老人どもは正気か!?)」


「なあ…」

「何だ? 碇」

「他には誰を女性化させればいいと思う?」

「……知るか……」

#00137

「よーくこんな老朽艦が浮いていられるものねー」

(中略)

「ヘロゥ! ミサト」

(さらに中略)

ぱん! ぱん! ぱん! ズズズズズ…

張り手のショックで沈む艦隊。

「えぇっ!? うそおっ!」


「あの…」

「何? 相田君」

「ほんとはそれほど老朽艦でもないってツッコミは……ナシですか……?」

「細かい軍ヲタは嫌われるわよ」

#00138

「おやおやボーイスカウトの」

(中略)

「いやいや私も久しぶりに子供たちのお守りができて幸せだよ」

どこからともなく現れる玩具の山、山、山

「子供には目がなくてな」

「えぇっ!?」


「おおっ!?」

「何? ケンスケ」

「ファミコンだ! マリオブラザーズにテトリス、ゼビウスまであるぞ!」

「お前、マニアックやったらなんでもええんかい」

#00139

「ヤシマ作戦スタート!」

(中略)

「また、泣いてる。何が悲しいの?」

「綾波が盾になった瞬間、父さんからこれ以上ないってくらいの罵声をあびせられたんだ」

「そう」


「ヤシマ作戦スタート!」

(中略)

「また、泣いてる。何が悲しいの?」

「使徒の攻撃で喘ぎ声あげる綾波の声聞いた時に僕もいずれああなるのかと思ったら自然と」

すぐ気持ちよくなるわ」

「慰めてよ!」


「綾波っ!」

(中略)

「ごめんなさいこんな時どんな顔したらいいかわからないの」

「普通は苦しかったら痛がったり嫌そうな顔するんだけどね」

「そう」

「ごめん、この上なく満足そうな顔をした君にどんな言葉をかけたらいいのかわからないんだ」

笑えばいいと思うわ


「綾波っ!」

(中略)

「ごめんなさいこんな時どんな顔したらいいのかわからないの」

「普通は嬉しかったら笑うんだよ、ってなんで恨めしそうな顔するのさ」

もうちょっと苛められていたかったのに、どうしてそういうことするの?」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? 碇君」

「綾波ってさ……異様にシチュエーションに対する適応力高いよね……」

「何? わからない」

#00140

「越権行為よ!」

(中略)

「おいっ、転……碇! コータイせぇゆうてるで!?」

「わかった。はい、じゃ後任せるね、僕痛いの嫌いなんだ」

「あん……? お、おああああ!」

交代!?」


「あの…」

「何? 日向君」

「サードチルドレン……席を……交代しました」

「あんのバカッ!」

#00141

「使徒を……喰ってる!?」

(中略)

「うっ、うええ」

「うっ、うえええ」

「うええええ」

マヤのゲロの匂いに誘われてそこかしこで誘発ゲロが。そして、あたり一面ゲロの海に。


「あの…先ぱっ……うえええ」

「何? マ……うええ」

「みんな……なんで……うえええ」

「お前のせいだ」(斉唱)

#00142

「使徒を……喰ってる!?」

(中略)

「うっ、うええ!」

「うえええええ……ぉぉぉぉん!」

「……うえ?」

見上げるとそこには嘔吐する初号機が。

「えぇー!?」

「食わず嫌い……吐くほどまずかったのね」

「(う)えぇっ!?」


「あのさ…」

「何? ミサト」

「使徒……喰ってみる……?」

「それは勇気ではないわ、蛮勇と言うの」

#00143

「使徒を……喰ってる!?」

(中略)

ぞくぞく。

うずうず。

―――!!

「うっ……羨ましい! 使徒の肉だなんて……人の肉とどう違うのかしら……ああぁ羨ましい!」

「博士は博士でもレクター博士!?」


「あのさ…」

「な、何? ミサト」

やっぱ喰いたいんじゃん……?」

「け、研究のためよ」

#00144

「まさか……暴走!?」

(中略)

「ねえリツコ、なぜ初号機は暴走したの……?」

リリスのこぴーですけどー

言いつつ手を振りながら去るリツコ。

「あ……」

無言で手を振り返すミサト。


「あの…」

「何? リツコ」

「私、そんなこと言ってな……」

という夢を見たの」

「……言い残したいことはそれだけ?」

#00145

「こ、これは!?」

時に2015年。碇シンジの前に差し出される風車付ベルト

「製作は極秘裏に行われたわ。……著作権の関係で」

「あなたが変身するのよシンジ君。ライダーの前につく修飾語は適当でいいわ」


「あの…」

「何? シンジ君」

「もう……ジオフロントとか関係ないんじゃ……?」

「なーに言ってんの、地下基地がないと特撮になんないでしょ?」

#00146

「んっ! あっ……ぅんぐ、……やだ、変なものいれないでよ……こんなときにまったくもう……なに?」

「ん……」

口から取り出したカプセル、そこには「大・成・功!」の文字が。

「……へ?」

「カーット! オーケーです!」

「お疲れさまでーす!」

「いい絵でしたねえ! さっきの腰の振り!」

どこからか出てくるもさい人々。

「え、AV撮影!?」


「あのな…」

「ぐす……何よ?」

アルバイトが公になったんでな……戦闘配置に俺の場所はなくなったんだ」

「そうだったわね……だからこれが新しいアルバイト……とでも言いたいわけかこのエロ長髪!?

#00147

「僕の心を裏切ったな!」

(中略)

「なんで……カヲル君」

「――現在、電源が入っていないか、電波の」

「君が何を言っているのかわからないよカヲル君!」

伝言だy」

きゅっ。


「あの…」

「何? シンジ君」

「これって……伝言ですらないですよね……?」

「おっとこの子でしょ!? 細かいことは気にしない!」

#00148

「顔、巨大な顔!?」

(中略)

「……終点が玉座の間とは上出来じゃないか」

「え……あ、えっと、『ここはお墓よ』えっと、あ、あれ?」

「ユイは滅びぬ! 何度でも蘇るさ!」

かっ!

ちゅどぉぉぉん!

待ちきれなくて親子の会話をぶちぎりにする使徒だった。


「あの…」

「何だね? 赤木君」

司令はノリノリでしたが……このネタって……前にも……?」

「碇め……受けると思ったらなんでも使いおる」

#00149

「戦車隊壊滅、砲爆撃も効果なしか」

(中略)

「だが碇君、君たちにならあの化け物をひぃひぃいわせる事ができるのかね?」

「ご安心を。そのためのネルフ(調教機関)です」

「えぇっ!? そうだったの!?」


「あの…」

「何? シンジ君」

「これって…………?」

「これこそ、汎用人型サディズム兵器、人造女王様エヴァンゲリオン、その初号機よっ!」

#00150

「こ、これは!?」

目の前に現れる一つの鎧。

英霊達の魂がその上をうろちょろしている。

「あなたが着るのよシンジ君(断わられるでしょうね……)」

覚・悟・完・了・!!」

「えぇっ躊躇なし!?」


「あの…」

「何? リツコ」

「このシンジ君って……どこから……?」

「ああっ作品間違った!?」


from「当方に使徒迎撃の用意あり!!

#00151

「顔、巨大な顔?」

(中略)

「……合体しないの?」

「そうだ」

変形も?」

「そうだ」

「……っ! 無理だよっ! 掛け声も必殺武器もなしでどうやってロボットアニメにしようっていうのさ!」

自己啓発すればいい。それ以上は望まん」

「開き直り!?」


「ふむ…」

「何ですか? 司令」

「掛け声か……例えば『レーッツゲキガイーン』……?」

「やかましい」

#00152

「次は間違いなくここにくるわね。本体ごと」

(中略)

「本気なの!? EVAで使徒に話しかけるなんて!」

(中略)

「いい?」

「あ、えっと……はい。……だ、第拾使徒は何でとぶんー?」

……飛来する使徒が口(どこにあるんだ)を開いた。

「うおおおおん(使徒ですけどー)」

そのまま宇宙空間へ旅立つ使徒。

「て、敵性体、月周回軌道に入りました」

「えぇっ!?」


「あの…」

「何? リツコ」

「あの、えっと……これも……?」

「だったら良かったんだけどねえ」

#00153

「これは、巨大な顔!?」

(中略)

「レイ、シンジに乗れ

「わかりました」

「あっ、ちょっ、そんな、だめッ」

「第一話の冒頭から!?」


「あのさ…」

                             「あの…ちょっ! だめッて!」

「何? ミサト」

                             「あう……え、うわああああ!!」

「あれ、誰が教え込んだの? ねえ、リツコ」

#00154

「飲み込まれた!?」

(中略)

「エヴァの回収が最優先です」

「……『所詮血塗られた道か』」

「うわ、はまるなーそれ。なあマコト、他には?」

「『ババ様、使徒死んじゃった』とか?」

「あーイケるイケる。なんだっけ? それ」


「あのさ…」

「何? ミサト」

「なんてーか余裕あるわね……あいつら、いい度胸だわ……」

「……そうね。……ああ、腕は折らないでね。ただでさえオペレーター足りないんだから」

#00155

「使徒だったの!? フィフスの少年が!」

(中略)

「君たちリリンも気付いているだろう?AT-フィールドが心の壁だという事に」

「カヲル君……要するに使徒は引き篭りの対人恐怖症が極まった形ってこと?」

「君にどう言ったらいいのかわからないよシンジ君」


「あのさ…」

「何? ミサト」

「あれ……合ってるの……?」

「……そんなに簡単だったら精神科医の仕事はあがったりよ」


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